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																					寒くなってくるとどうしても病院に足を運ぶ機会が増えてします。 
																					この時期になるとニュースで耳にするインフルエンザの流行状況。 
																					インフルエンザと風邪の違いは? 
																					インフルエンザと風邪(普通感冒)とは、原因となるウイルスの種類が異なり、通常の風邪(普通感冒)はのどや鼻に症状が現れ、発熱も高熱までは上がらず、重症化するケースは稀です。 
																					一方、インフルエンザは急に38~40度の高熱が出ることが特徴です。さらに、倦怠感、筋肉痛、関節痛などの全身症状も強く、これらの激しい症状は通常5日間ほど続きます。また、気管支炎や肺炎を併発しやすく、重症化すると脳炎や心不全を起こすこともあり、体力のない高齢者や乳幼児などは命にかかわることもあります。 
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