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【第8回】高血圧
●高血圧は、ある日突然訪れるサイレント・キラー(沈黙の殺人者)
血圧が正常な範囲を超えて高い状態が続くと、やがてさまざまな合併症を引き起こします。

総理府が平成12年2月実施した「生活習慣病に関する世論調査結果」によると、「高血圧は糖尿病に比べ、非常に怖い病気という意識は低い」、という結果がでています。

しかし、高血圧は合併症が現れるまでに数年から十数年の無症状が続くため、病気と気づかずそのまま放置しがちです。そのため、ある日突然、動脈硬化や脳卒中、心不全、腎不全など合併症がサイレント・キラー(沈黙の殺人者)となって現れるこわい病気です。

高血圧は早くから血圧を正常にコントロールする治療を行えば、合併症の発生を防ぐことができます。また、適切な治療によって、合併症を起してしまった人でも悪化させず、再発を防止することができます。




 
■高血圧が招く3大合併症
高血圧とは、血液が血管に通常以上の圧力をかけている状態で、血管の壁は引き伸ばされて薄くなります。この状態を元に戻そうとするため、動脈の壁が厚く硬くなっていきます。

その結果、心臓では狭心症や心筋梗塞、脳では脳出血や脳梗塞、そして腎臓では腎不全など命にかかわる恐ろしい合併症を招きやすくなります。しっかりと血圧の管理を行ない、これらの合併症の発症を予防しましょう
 
●高血圧になりやすいのはどんな人?  
高血圧になりやすい生活習慣があります。生活習慣を正すだけで軽度の高血圧は改善されます。
  • 食塩の摂取量が多いほど血圧が高くなります。1日の塩分摂取量の目標値は10g以下、5~6gが理想とされています。
  • 過度の飲酒は血圧を上げ、逆に少量のアルコールは血管を拡張し血圧を下げます。
  • タバコは百害あって一利なしです。過度の飲酒とタバコとの併用により、心臓の病気になる危険性はさらに高くなります。
  • 肥満は高血圧の他、糖尿病や高脂血症も引き起こしやすくなります。
    その他:ストレスの蓄積や疲労と睡眠不足
 
●わずかな自覚症状も見逃さないで!
高血圧はサイレント・キラー(沈黙の殺人者)といわれるように自覚症状が乏しく、いつのまにか高血圧になっていた、ということになりがちです。

しかし、自覚症状が全くないわけではなく、ひどく疲労した時などに一時的に自覚症状が出てくることもあります。 図のような症状を自覚しましたら、念のために、検査することをおすすめします。

 
●高血圧の治療法
高血圧の治療には、食事療法、運動療法、薬物療法があります。130/85mmHgまでが正常血圧とされていますが、これ以上の人は、まずは生活習慣の改善を行います。
 
■食事療法の基本
  【改善の目安】
  1. 食塩の制限→1日10g以下
  2. 脂質の制限→1日40g以下
  3. エネルギー量の制限→1日の適正エネルギー量内
 
  【特に注意したい点 】
  1. 動物性脂のとりすぎに注意する。
  2. 脂質の制限→1日40g以下
  3. 自分にあった適正なエネルギー量の計算方法を覚える
 
【標準体重の算出】
自分の標準体重を算出してみましょう!
身長(m)×身長(m)×22=標準体重(kg)
例)身長170センチの人の適正な体重は?
  答え)1.7×1.7×22=63.6kg
 
【1日の適正なエネルギー量の算出 】

標準体重×体重1kgあたりの必要エネルギー量(約30kcal)
例)身長170センチの人の適正なエネルギー量は?
答え)63.6×30=1908kcal
※体重1kgあたりの必要エネルギー量は、1日の生活活動によって25~35kcal程度の幅があります

 
■運動療法の基本
  【運動療法の対象者】
  1. 上の血圧が160 mmHg未満、下の血圧が110 mmHg未満の軽症の高血圧の人は食事療法と同じく、基本的な治療として行います。
  2. すでに降圧薬療法を実施している方でも行います。
 
  【特に注意したい点 】
  1. 運動療法を始める前には、医師による入念なチェックを受けてください。
  2. 過度の運動は控えてください。
  3. 運動療法による降圧は、運動継続中は持続してみられますが、運動の中断により消失しますので、長期間持続するように努めることが必要です。
 
薬物療法は食事療法や運動療法をきちんと行っていても、血圧が正常値まで下がらない場合に行います。
しかし、薬物療法は血圧を正常に保つ手助けをするのであって、高血圧そのものを治すものではありません。したがって薬物療法を始めたら、基本的には「一生」続けることが必要になります。
肩こりや頭痛などの自覚症状がなくなったからといって、医師の許可なく薬を止めることは脳卒中などの合併症が起きやすくなり、大変危険です。
 
※治療に当たっては、必ず専門医にご相談ください。

 



2014年07月23日気になるカラダに効く話

 
【第6回】骨粗鬆症の予防
●骨粗鬆症ってどんな病気?
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)とは、長年の生活習慣などにより骨の量が減ってスカスカになり、骨折をおこしやすくなっている状態、もしくは骨折をおこしてしまった状態のことをいいます。

 

粗(そ)は「あらい」という意味です。鬆(しょう)は「す」とも読みます。つまり「す」のはいった大根のように内部があらくなった状態をさします。私たちの骨は18歳ごろをピークに、年をとるごとに少しずつ減っていきますから、骨量の減少それ自体は生理的現象ともいえます。

そこで、骨量が2~3割も減り、骨の構造が弱くなって、その結果として骨折を起こしやすくなった状態ではじめて骨粗鬆症という病名がつくのです。

骨量の減少は、おもに骨の中のカルシウムの減少でもたらされるものです。寝たきりの原因は脳卒中、老衰、そして骨粗鬆症による骨折であることから、高齢社会が抱える問題の1つとなっています

 
●どうして骨粗鬆症が問題になるのですか?
舌きりすずめのお話に出てくるおばあさんは、背中が曲がっていますね。これは骨粗鬆症によるものです。エジプトのピラミットから発掘されたミイラも骨粗鬆症になっていたそうです。このように骨粗鬆症は昔からよくみられた病気で、決して新しい病気でも珍しい病気でもありません。 それが最近にわかに注目を集めるようになったのは、人びとが長生きをするようになったからです。

高齢社会では、お年寄りのQOL(キュー・オー・エル=生活の質)が重要です。せっかく長生きをしても、寝たきりでは何にもなりません。元気にからだを動かし、いきいきとした生活を送ることを誰しも望みます。そのためには骨粗鬆症にならないようにすることが大切になってきます。

 
●骨粗鬆症の原因は?
骨は固いので、一度つくられると変化しないようにみえますが、実際は絶えず活発な新陳代謝をしています。身体の細胞と同じで、丈夫でしなやかな骨を保つためには、古い骨を壊し、たえず新しい骨に作り変える必要があるのです。これを骨代謝といいます。 ところが、骨のもとにるカルシウムの摂取が不足したり、身体が老化して骨をつくるためのホルモンが不足してくると、骨をつくる量よりも骨をこわす量のほうが多くなります。

こうして骨からカルシウムが徐々に減り、骨がスカスカになっていきます。 人が生きている限り、骨も生きているのです。

 
●予防 食事について
骨粗鬆症を予防するためにも、治していくためにも、カルシウムとカルシウムの吸収を助けるビタミンDを多く含む食品をとることが大切です。カルシウムは乳製品や大豆製品、小魚、緑黄野菜、海草などに多く含まれています。 骨粗鬆症を含めた生活習慣病は、長年の食生活のかたよりが大きな原因となりますから、毎日の食事をバランスよくとることがすべての病気を予防する基本であることに変わりはありません。しかし栄養に注意している人でも、カルシウムの摂取だけがどうしても不足してしまうのが現状です。

厚生労働省の栄養調査によりますと、現在の日本人は、糖質、脂質、たんぱく質、ビタミン・ミネラルのすべての栄養素を十分とっていますが、唯一カルシウムだけは所要量に達していません。たんぱく質もビタミンCもとりすぎるくらいとっているのです。

そこで、いろいろな種類の食品をバランスよく、しっかり食べることを基本にして、そのうえでカルシウムの摂取を意識して行うことが望まれます。最低限、毎日の食卓にあと200ミリグラムのカルシウム、目安として牛乳1本分、豆腐なら半丁を加えてください。

 
●予防 運動について
エアロビクスよりはバレーボール、それよりは重量挙げというように、骨にかかる力が大きく、また繰り返しが多いほど骨を強くすることがわかっています。

でも無理に激しい運動をする必要はありません。たとえばウォーキングや水泳は、骨にかかる力は大きくはありませんが、継続して行えば効果が期待できます。

現在定期的に運動をしている方は、そのまま続けて楽しんでください。スポーツが苦手という方やこれから運動を始める方は、まず散歩や自転車乗りから始めるとよいでしょう。

 



2014年07月23日気になるカラダに効く話

 
【第5回】熱中症を予防しよう
●熱中症とは
熱中症は日射病や熱射病などの総称で、「高温下での運動や労働のため、発汗機構や循環系に異常をきたして起こる病気です。体温上昇、発汗停止とともに虚脱・けいれん・精神錯乱・昏睡などを起し、生命の危険を伴うこともある」とされている。




●熱中症のメカニズム
気温が高くなると、空気中の熱の放出が難しくなるため体温調節は発汗だけに頼ることになる。ところが、湿度も高くなると、汗をかいても流れ落ちるばかりでほとんど蒸発しなくなる。そのため、発汗による体温調節すらできなくなってしまう。このため、炎天下だけでなく、室内で熱中症になってしまうこともある。
●「熱中症の症状
熱中症の症状には次のようなものがある。
熱 失 神 めまいがしたり、失神したりする。
熱けいれん 痛みを伴った筋肉のけいれん。脚や腹部に発生しやすい。
熱 疲 労 たくさんの汗をかき、皮膚は赤く熱っぽく、皮膚は青白く、体温は正常かやや高め。
めまい、頭痛、吐き気、倦怠感を伴うことも多い。
熱 射 病 汗をかいておらず、皮膚は赤く熱っぽく、体温は39度を超えることが多。
めまい、吐き気、頭痛のほか、意識障害、錯乱、昏睡、全身けいれん等を伴うこともある。
 
熱中症が危険なのは、自分で「ちょっと体調が悪い」、「少し気持ち悪い」程度と思っているあいだに症状が進んでしまうケース。炎天下や暑い場所に長くいる間は、注意が必要です。
 
●熱中症にならないために
熱中症は、ちょっとした注意で防ぐことができる。また、レジャーのときばかりではなく、普段から心掛けて欲しいポイントを挙げてみたのでさっそく今日から試してみよう。
 
【ポイント1】 体調を整える
睡眠不足や風邪ぎみなど、体調の悪いときは暑い日中の外出や運動は控えよう。
 
【ポイント2】 服装に注意
通気性の良い洋服を着て、外出時にはきちんと帽子をかぶろう。
 
【ポイント3】 こまめに水分補給
「のどが渇いた」と感じたときには、すでにかなりの水分不足になっていることが多いもの。定期的に少しずつ水分を補給しよう。特に夏場は汗と一緒に塩分が失われることを考えると、0.1%程度の塩水もしくはスポーツドリンクを飲むのがオススメだ。
 
【ポイント4】 年齢も考慮に入れて
体内の機能が発育途中の子どもや、体力が衰えはじめた高齢者は熱中症になりやすい。年齢を意識して、予防を心がけることも大切だ。
 
●熱中症になってしまったら
熱中症かもしれない、と思ったらまずまっ先にしなければならない基本中の基本を挙げてみたので、いざというときのために、ぜひ、覚えておこう。
 
涼しい日陰やクーラーの効いた室内などに移動する
衣類をゆるめて休む
体を冷やす
氷や冷たい水でぬらしたタオルを手足に当てる。氷や冷たい水がない場合は、タオルやうちわ、衣服などを使ってあおぎ、風を送って冷やす。
水分を補給する
このとき、水分だけではなく、汗によって失われた塩分も補給する必要がある。0.1%くらいの塩水か、スポーツドリンクを少しずつ何回にも分けて補給しよう。
 
ここまでは、自分でもできる応急処置。軽い症状の場合はこれで良い場合もあるが、気分が悪くなるほどなら、ここから先は、周囲の人にサポートしてもらう必要がある。あなたの家族や友人・知人が熱中症になったときのことを考えて、ぜひ頭に入れておこう。 また、レジャーなどにでかけるときは、タオルや冷たい水を入れた水筒、スポーツドリンクや日陰をつくれるようなパラソル、レジャーシートなどを持参したい。
 
■筋肉がけいれんしているなら(熱けいれん)
けいれんしている部分をマッサージする。また、体の特定の部分(例えば脚など)が冷えているなら、その部分もマッサージしていこう。
 
■皮膚が青白く、体温が正常なら(熱疲労)
心臓より足を高くして、あおむけに寝かせる。水分が摂れるなら、少しずつ薄い食塩水かスポーツドリンクを何回にも分けて補給する。
 
■皮膚が赤く、熱っぽいなら(熱射病)
上半身を高くして座っているのに近い状態で寝かせ、とにかく体を冷却。首、脇の下、足のつけ根など、血管が皮膚表面に近いところを氷などで集中的に冷やす。氷がない場合は、水を体にふきかけ、風を送って冷やす。アルコールで体を拭くのも良い。このとき注意したいのは、体の表面だけを冷やしてふるえを起こさせないこと。
 
■意識がはっきりしない場合は
反応が鈍い、言動がおかしい、意識がはっきりしない、意識がない。こういった場合はすぐに救急車を呼ぶ。同時に、応急処置をしていこう。また、意識がはっきりしない、もしくは意識がない場合の水分補給は厳禁だ。また、吐いてしまった場合にのどを詰まらせないよう横向きに寝かせよう。
 
■症状が回復しても必ず病院へ
回復したつもりでも体内に影響が残っていたり、再発のおそれもある。熱中症になったら、回復した後でも必ず病院で診てもらおう。
 
■回復後もしばらくは静かにすごそう
熱中症は、回復してしまえば終わり、というものではない。一説によると、熱中症になった経験のある人は熱中症になりやすいともいわれている。
 
また、最近では、熱中症で体温が高くなると、大腸菌でつくられた内毒素が血液中に漏れ出て、体温が正常に戻っても体の抵抗力が弱まるという研究結果もある。

熱中症になった後は、病院を受診して大事をとるとともに、しばらくの間は体をいたわる生活をする必要があるようだ。くれぐれも「もう大丈夫」とばかりに、翌日からまた活発に活動をはじめる、なんて無謀なことをしないように。 

 



2014年07月23日気になるカラダに効く話


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