A:1日の中でも朝が最も血圧が上がりやすく、午前4時から8時の間に血圧上昇により、トイレで亡くなる方が多いと言われています。この時間の血圧をコントロールするため、朝の血圧測定が重要です。条件が異なると血圧も変動してしまうので、起きてトイレをすませた後に行うように心がけましょう。 計測して、手帳を付けることで医師の治療の目安ともなります。 血圧手帳をご活用ください。
A:冬場、体が冷えると血管が収縮して、その分全身に血液を巡らせるために勢いよく心臓が血液を押し出そうとして血圧が高くなります。 冬場に注意したいのは、特に室内と室外の気温差が大きいため、血圧が上がったり下がったり、脈拍も変動したりと体に負担がかかりやすくなります。外に出かけるときは急激に冷やさないよう気をつけましょう。又、室内でもお風呂、入浴は気温差が大きいため、体に負担がかかりやすくなります。脱衣所やお風呂場を温めるなど準備しておくとよいでしょう。
A:感染性胃腸炎の原因ウイルスであるノロウイルスやロタウイルスは感染力が強く、また環境にも強く乾いた場所では約10日間生きています。石けんや消毒用アルコールにも強いため、塩素系漂白剤(ハイターやブリーチなど次亜塩素酸ナトリウムと表記してあるもの)や哺乳瓶用の消毒液などで消毒しなければ死滅しません。便や嘔吐物には大量のウイルスが含まれていますので、汚物の処理をするときは、できれば使い捨ての手袋、マスクをしてください。