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梅雨と頭痛の関係

 

一年の中で最も雨が多い時期である梅雨。

薬局では頭痛の相談を受けることが多くなります。

 

 

ただでさえ雨が多くジメジメしているのに、

頭痛まであると気分も滅入ってしまいますね。

何故この時期になると頭痛が出やすくなるのでしょうか?

 

原因はこの湿気。

東洋医学では湿度が上がると体に余分な水分が溜まるとされています。

この余分な水分を湿邪(しつじゃ)と呼びます。

湿邪は気血(きけつ)を滞らせるために様々なトラブルを引き起こします。

この湿邪が頭に入ることで、頭痛や頭が重くなる症状が発現します。

 

また、湿邪の影響を受けやすいのは胃腸が弱い人です。

胃腸に問題なくても冷たいもの・生もの・甘い物・味の濃い物・アルコールの摂りすぎは、

湿気の滞りを起こします。

 

 

 

 

対処法

 

 

①軽い運動で汗を流し体内の湿気の滞りを解消しましょう。

 

②お米・長芋・かぼちゃ・ナツメなどの胃腸の機能を補うものや、

利尿作用のある小豆・大豆・そら豆・ハトムギ・トウモロコシを積極的に摂取しましょう。

 

③冷たいものを摂りすぎた時はカラダを温める

ネギ・唐辛子・シナモン・にんにく・ニラ・鶏肉・海老などを上手に食卓に取り入れましょう。

 

 

 

④暑くなりビールの美味しい時期ですがアルコールの摂りすぎは控えましょう。

 

 

梅雨を乗り越えれば夏はすぐそこです。

体調を整えて夏を迎える準備をしましょう。



2015年06月22日気になるカラダに効く話

 
食中毒の予防法

 

 

 

 

気温も暖かくなり過ごしやすい季節となりました。

 

しかし、人が快適に過ごせる気温は他の生物にとっても快適な気温になります。


この気温の上昇に伴い、細菌性食中毒の件数が増加していきます。

食中毒の発生件数の20%は家庭で起きているというデータもあります。

家庭での予防をしっかりと行って、辛い症状を未然に回避しましょう。

 

 

家庭でも簡単に出来る食中毒の予防法と代表的な原因菌を食材ごとに紹介します。

 

 

 

 

 

●肉類

原因菌は「カンピロバクター」や「病原性大腸菌」です。

「熱に非常に弱い」ため、通常の加熱(65℃以上で数分)で簡単に死滅します。

 

⇒お肉の調理はしっかり加熱することで予防が出来ます。

 

 

 

 

●魚介類

原因菌は「腸炎ビブリオ」です。

腸炎ビブリオは「真水と熱に弱い」性質の菌です。

 

⇒調理前に食材を真水で洗い、しっかり加熱することで予防できます。

 

 

 

●おにぎり、お弁当

原因菌は「黄色ブドウ球菌」です。

「熱に強い上に毒素を産生するうえ、食塩にも乾燥にも強い」厄介な菌です。

 

⇒人の皮膚や傷口に常在しているので「菌を食材に付着させない工夫」をしましょう。

①おにぎりは素手で握らず、ラップを使用。

②菌の増殖を防ぐため、おかずの水気はしっかり切っておく。

③梅干し・酢・しょうが・スパイス等、殺菌作用のある食材を使用して菌の繁殖を防ぐ

(お弁当に入れる菌の繁殖を防ぐシートも市販されているのでそれで代替も出来ます)

④バランやアルミカップで各おかずに区切りをつける

(もし原因菌が繁殖してしまった時、お弁当全体に菌が繁殖することを防ぐことができます)

⑤生野菜は使用しない

 

 

 

●卵

原因菌は「サルモネラ菌」と「カンピロバクター」です。

「熱に弱い」性質の菌です。

 

⇒卵に記載がある「賞味期限」ですが、

期限が切れたら食べられなくなるわけではありません。

実は、上記の菌の繁殖の恐れがあるため、

卵が「生で安全に食べられる期間」のことを意味しています。

賞味期限が過ぎた場合でも、

数日であればしっかり火を通して調理することで食べることが可能です。

 

 

 

●炭水化物

原因菌は「セレウス菌」です。嘔吐型と下痢型が存在しますが、

日本での中毒報告のほとんどは嘔吐型です。

「熱に非常に強い」ため再加熱しても殺菌できません。

 

⇒チャーハン・ピラフやパスタ・うどん・そば等の作り置きをしない。

10℃を超えると菌の増殖スピードが著しく上昇するので、

どうしても作り置きをする場合、保存は冷蔵庫で行いましょう。

 

 

●缶詰・真空パック食品

原因菌は「ボツリヌス菌」です。

酸素がなくても繁殖します。非常に強い毒を産生しますが、

毒素は「熱に弱い」性質です。

ただし菌自体は熱に強い芽胞という形態になるため、

殺菌には「120°以上で4分間の加熱」が必要になります。

 

※芽胞:菌の外側を複数の厚い膜で覆れた休眠状態のことです。

熱や酸・アルカリに強いだけでなく乾燥にも非常に強い非常に厄介な形態です。

 

⇒食中毒の主な原因は毒素の為、加熱して調理をすれば中毒は予防できます。

缶や袋が膨張、ニオイの変化を感じる缶詰や真空パック食品は必ず廃棄して下さい。

 

 

余談ですが1歳未満の子供にハチミツを与えていけないのもこのボツリヌス菌が原因です。

乳幼児の場合、免疫力が弱く、ハチミツ内で芽胞状態のボツリヌス菌が腸内で増殖し、

毒素を産生して中毒を起こします。

 

日本では1987年に旧厚生省より通達が徹底されていますが、

あまり知られていないアメリカでは、

年に50~70件程度の乳児ボツリヌス中毒が発生しています。

 

 

 

 

 

食事を適切な保管・調理方法でしっかり摂り、健康な生活を心掛けましょう。

 

 

 

 



2015年05月20日気になるカラダに効く話

 
肝の気の高ぶりに気を付けましょう

 

 

春になると凍えるような寒さもすっかりと身をひそめ、

暖かい陽気に誘われ身も心も軽くなったように感じます。

(執筆時点では4月の雪が見られる寒さでしたが)

 

また春になると変な人が増えるなんてことも・・・・・

 

この気分の変化、

実は陽気のせいではなく、内臓の影響を受けた結果とも言われています。

 

東洋医学の基本の五行では、

冬は水(すい)、春は木(もく)に当たります。

 

  

ウィキペディア フリー百科事典より(五行思想

 

 

臓器にもこの五行の振り分けがあります。

 

 

冬は腎の季節です。

腎はエネルギーの源とされていて、寒い冬には腎が活発に働くとされます。

 

気温が上がりエネルギーの産生がさほど必要なく、

冬にたまった毒素を分解し代謝を上げていくため、

春は肝の働きが活発になっていきます。

 

ただし東洋医学でいう肝は、

西洋医学でいう肝臓の働きだけでなく、

自律神経系や新陳代謝の機能を担います。

 

また全身の「気(エネルギー)」の流れをコントロールして

精神を安定させる他に、内臓の働きを保つ役割もあります。

 

肝は五行で木(もく)に当たるので、

肝の気は樹木の様に上(頭部)に登っていくことが特徴です。

つまり溜まった肝の気をうまく発散させないと、

イライラ・不安感などの精神活動が不安定になります。

 

 

では肝の気が滞ってしまった時はどうしたらいいのでしょうか?

 

 

○ストレスの解消をしましょう

⇒肝は他の臓器に比べてストレスに弱いです。

趣味やスポーツ等で発散しましょう。

 

○夜更かしはせず早寝早起きをしましょう

⇒肝が状態を整えるのは夜の11時~夜中の1時とされています。

睡眠中でこの整える反応が十全に発揮されます。

 

○春が旬の食べ物を摂取しましょう。

⇒春が旬の食材は苦味や酸味のあるものが多いです。

酸味は肝に血を集めて肝の気の滞りを改善します。

また苦味は肝の血流を活発にします。

旬のものが苦手な場合は別の食材や調味料で酸味や苦味を摂り、

肝の機能を整えましょう。

 

 

これからどんどん暖かくなってきます。

適度に体を動かし、健康な生活を心掛けましょう。

 

 

 



2015年04月18日気になるカラダに効く話


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