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【第25回】片頭痛

片頭痛は日本人の約8%か罹患されていると推計されています。
症状は『ズキンズキン』または『ガンガン』と脈に合わせた痛みが頭の片側だけでなく両側または後頭部にも出ます。

頭痛の起こる頻度は、月に1~2回程度から、多い人ですと週に1~2回と高い頻度で痛みがでます。痛みは1~2時間でピークに達し、吐き気や嘔吐(おうと)を伴うケースが多いです。

 

あまりの痛みに動けなくなる人もいます。痛みの発作が起きている間は、姿勢を変えたり、頭をちょっと傾けたりするだけでも痛みが強くなります。音や光に対して過敏になっているため、ふだんは気にならない程度のまぶしさ、テレビの音や話し声などがうるさく感じられることも多くなり、またその刺激により痛みが増します。
片頭痛にはタイプが二つあり、「前兆のある片頭痛」と「前兆のない片頭痛」のタイプに分けられ、前兆のあるタイプは総患者数の30%前後といわれています。

前兆のある片頭痛では、頭痛が起こる前に独特の症状が出ます。目の前にチカチカと光りが見える、視野の片側、または中心部が見えづらくなる、手足のしびれや言語障害がみられる場合もあります。このような前兆は、数分から長くても1時間以内で治まり、続いて頭痛が始ります。

 

生活上での注意としては、空腹、寝不足や、逆に睡眠のとり過ぎも、片頭痛が起こりやすくなります。またストレスも誘発の要因となっており、ストレスから解放された後も頭痛が起こりやすい状態になっています。

チーズや赤ワイン、チョコレートなどはチラミンという血管を収縮する物質が多く含まれているため、頭痛の誘発の要因になるので摂取を控えたほうがよいでしょう。



治療方法としては急性期の痛みを抑える対処療法と予防の2種類があります。

1.片頭痛発作時(急性期)治療薬には次のような種類があります。
  ・トリプタン系の薬
  ・エルゴタミン製剤
  ・鎮痛薬
  の三種類があります。

片頭痛に特異的に用いられるのはトリプタン系の薬とエルゴタミン製剤です。頭痛の程度に関わらず、吐き気がある場合には吐き気止めも処方されることが多いです。

2.予防で使用される薬は
  ・カルシウム拮抗薬
  ・β遮断薬
  の2種類です。血管の収縮を防ぐことで頭痛発作が起こるのも防ぎます。頭痛の痛みを改 善する作用はありません。

 



2014年07月23日気になるカラダに効く話

 
【第24回】脳卒中
脳卒中のリスク予測

最近TVやニュースで取り上げられていて、目にした方も多くいらっしゃると思いますが「脳卒中になる確率を、簡単な計算で予測できる」という算定表をご紹介します。

国立がん研究センターなどの研究グループは、40~60歳代の日本人が今後10年間に脳卒中になる確率を自分で簡単に予測できる算定表を開発したそうです。年齢や肥満、血圧、喫煙習慣、糖尿病など6つのポイントから点数化し、合計点数を求めると今後10年間の発症確率を予測できるそうですので興味のある方はやってみてください。



 

例えば、48歳の男性で身長168cm、体重74kgで肥満度(BMI)が26、喫煙習慣あり、降圧薬服用なしで最高血圧が145、最低血圧が89、糖尿病ありの人は、それぞれの項目点数の合計が32点で、10年間に脳卒中を発症する確率は7%以上8%未満となります

 



2014年07月23日気になるカラダに効く話

 
【第23回】こむらがえり

ふくらはぎや足の裏の筋肉等が突然けいれんを起こし、強い痛みを伴う「こむら返り」。夜寝ているとき、ふと足を伸ばしかけた途端に激痛が走って、あまりの痛さにベッドの上でかたまってしまった経験のある人も少なくないでしょう。

 


実は、こむら返りとは、特定の筋肉だけが強く収縮し続ける「異常収縮」の状態です。では、なぜこのような筋肉の異常収縮が、突然起きるのでしょうか?

体を動かすためには筋肉の伸び縮みを調節する必要があります。この筋肉の反応は脳や脊髄により管理されており、こむら返りはこの調節に異常が起きてしまい、筋肉が収縮したままの状態になってしまうのです。

異常が起こる理由として考えられるのが、ナトリウムやカリウム、カルシウムといった電解質のバランスが崩れることです。激しく汗をかいたり水分を大量に摂りすぎたりすることで、血液中の電解質のバランスが崩れます。筋肉の調節に電解質は必要不可欠なので、電解質のバランスが崩れると筋肉の調節がおかしくなってしまうというわけです。

他の原因では血行不良が考えられます。同じ姿勢が続いたり、冷たい水の中に入ったときなどは血行が悪くなり、筋肉の弛緩調節が鈍くなってしまいます。それが原因で筋肉の異常な収縮が始まって、こむら返りを起こしてしまうのです。

また、病気が原因の場合もあります。糖尿病の患者さんの4割近くがこむら返りを起こしているというデータもあります。別の疾患では、肝硬変のような肝疾患や腎臓疾患、甲状腺機能低下でも起こりやすくなります。

飲酒もアルコールによる利尿作用により、電解質のバランスが崩れるのでこむら返りの要因となります。
 

原因が病気の場合は、その疾患の治療がこむら返りの予防になります。

そして再発防止が一番の治療法になりますから、水分補給やミネラルの補充、冷やさないことに気を付けて生活することが重要です。

予防をしていてもこむら返りが出てしまう時は、対処療法として漢方薬があります。芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)という漢方薬は非常に効果があり、即効性にも優れています。芍薬と甘草という2つの生薬を組み合わせた漢方で、足の痙攣が静めて筋肉の弛緩作用があることが解明されています。芍薬は血の巡りを良くする作用があり、甘草は鎮痛効果があります。この二つが合わさって、こむら返りに対応できる処方になっています。

 



2014年07月23日気になるカラダに効く話


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