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【第23回】こむらがえり

ふくらはぎや足の裏の筋肉等が突然けいれんを起こし、強い痛みを伴う「こむら返り」。夜寝ているとき、ふと足を伸ばしかけた途端に激痛が走って、あまりの痛さにベッドの上でかたまってしまった経験のある人も少なくないでしょう。

 


実は、こむら返りとは、特定の筋肉だけが強く収縮し続ける「異常収縮」の状態です。では、なぜこのような筋肉の異常収縮が、突然起きるのでしょうか?

体を動かすためには筋肉の伸び縮みを調節する必要があります。この筋肉の反応は脳や脊髄により管理されており、こむら返りはこの調節に異常が起きてしまい、筋肉が収縮したままの状態になってしまうのです。

異常が起こる理由として考えられるのが、ナトリウムやカリウム、カルシウムといった電解質のバランスが崩れることです。激しく汗をかいたり水分を大量に摂りすぎたりすることで、血液中の電解質のバランスが崩れます。筋肉の調節に電解質は必要不可欠なので、電解質のバランスが崩れると筋肉の調節がおかしくなってしまうというわけです。

他の原因では血行不良が考えられます。同じ姿勢が続いたり、冷たい水の中に入ったときなどは血行が悪くなり、筋肉の弛緩調節が鈍くなってしまいます。それが原因で筋肉の異常な収縮が始まって、こむら返りを起こしてしまうのです。

また、病気が原因の場合もあります。糖尿病の患者さんの4割近くがこむら返りを起こしているというデータもあります。別の疾患では、肝硬変のような肝疾患や腎臓疾患、甲状腺機能低下でも起こりやすくなります。

飲酒もアルコールによる利尿作用により、電解質のバランスが崩れるのでこむら返りの要因となります。
 

原因が病気の場合は、その疾患の治療がこむら返りの予防になります。

そして再発防止が一番の治療法になりますから、水分補給やミネラルの補充、冷やさないことに気を付けて生活することが重要です。

予防をしていてもこむら返りが出てしまう時は、対処療法として漢方薬があります。芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)という漢方薬は非常に効果があり、即効性にも優れています。芍薬と甘草という2つの生薬を組み合わせた漢方で、足の痙攣が静めて筋肉の弛緩作用があることが解明されています。芍薬は血の巡りを良くする作用があり、甘草は鎮痛効果があります。この二つが合わさって、こむら返りに対応できる処方になっています。

 



2014年07月23日気になるカラダに効く話

 
【第22回】乾燥肌

冬になると、お肌の乾燥が気になりますね。

乾燥肌は、外気の低温乾燥や室内の乾燥、また加齢などによって
肌の水分が奪われていく事が原因です。

乾燥肌は「ただ乾燥しているだけだから」と放置すると悪化してしまい、
強いかゆみを生じることがあります。
また、かゆいからと掻いてしまうことで湿疹やひどい場合は、
化膿などの肌トラブルを引き起こしてしまう事もあります。
乾燥肌の改善のためには、保湿剤を塗る、皮膚を刺激しないなどの
日常のスキンケアが大切になってきます。



【スキンケアのポイント】

 



2014年07月23日気になるカラダに効く話

 
【第21回】サプリメントと健康食品

健康を気にしはじめると、ついつい手に取ってしまうサプリメントや健康食品。

お薬と併用しても問題ないと思っている方はご注意ください。

鉄分やカルシウム等のミネラルのサプリメントは一部の抗生物質の効果を減弱する場合があります。「物忘れ予防」とイチョウの葉のエキスが販売されていますが、血栓を予防する薬併用すると出血しやすくなります。また抗うつ剤と併用して有害な事象が出た例も報告があります。



クロレラはワーファリンという血栓予防の薬の作用を低下させてします。
このように薬との飲み合わせの注意例は多数あります。

副作用の心配もなく体の調子を整えられると思っている方も多いと思われますが、やはり注意が必要な場合があります。
ビタミンの一部は過剰に摂取することで下痢や頭痛など、そのビタミン特有の副作用が出ます。
秋ウコンは胃液や胆汁の分泌を促進するため、胃酸過多、胆道閉塞、胃潰瘍の方は症状の悪化の危険性があり服用ができません。

 

またC型肝炎の患者さんは行っている治療によってはウコンの服用が治療の妨げになる場合もあります。他にもアロエは妊娠中の場合は早産の危険性が、授乳中では乳児が下痢を起こすことがあり服用できません。
ここに挙げたのは一部の例で、ほかにも注意が必要なケースは多々あります。

薬局では薬のことだけでなく健康食品やサプリメントの相談もできます。
もし試してみたいものはあるが心配な場合は、購入前に薬局で相談してから使用することをお勧めします。 

 



2014年07月23日気になるカラダに効く話


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